鹿児島放送番組審議会

第353回 2017年10月25日

鹿児島放送の番組審議会は、志學館大学教授で鹿児島県立図書館長の原口泉さんを委員長に県内の有識者8人で構成され、放送番組の向上をめざして意見を交わしています。今回は、10月14日(土)に放送しました自社制作番組「第4回KKB夢応援フェスタ 〜夢いっぱい大感謝祭〜」について審議しました。主な討議内容は次の通りです。

『第4回KKB夢応援フェスタ〜夢いっぱい大感謝祭〜』

  1. ステージイベントを中心とした生番組だったが、JR鹿児島中央駅近くの屋台村や一番街のグルメ情報も盛り込んだりして見応えのある面白い番組だった。ステージのコーナーで、ゲストのタレントに頼りすぎていた感があったのではないか。ゲストも鹿児島のことを余り知らない方が多かったようで、もっと鹿児島のことを分かっていれば、さらに面白い内容になったのではと思うと、不完全燃焼感があるようにも見えた。
  2. 2時間という長い時間の中で、飽きさせることなく、ゲストのハチャメチャな動きもなく、全体的に非常にバランスがとれていた。鹿児島というキーワードでゲストから答えを引き出したりするところが、見ていて飽きなかった。ただ、テレビで見る出演者の口の動きと音声に微妙なずれがあったのが気になった。
  3. イベントの司会を、鹿児島に縁もゆかりもない方がなぜ務めるのかと思った。ゲストが鹿児島のことを知らないと言うと違和感があり、もっと事前の打ち合わせをすれば良かったのではと感じた。ステージ上のトークが雑談に思えてしまった。会場のいろんなスポットやブースを見せてもらったのは良かった。
  4. 直接ステージを見ると臨場感があって面白いだろうと感じた。屋台村を紹介する中継の仕方は好感が持てた。ただ、出演者らが自分たちだけが楽しんでいるように見えて、そこに来ている人たちが置き去りにされているように思えた。いろんな番組を制作される中で、すべての年齢層に受け入れてもらえる番組をつくるのは非常に難しいと思った。
  5. 去年の同じ番組からすると良かったと感じた。進化している。鹿児島市の魅力スポット、アミュプラザでKKB夢応援フェスタが風物詩になれば良い。是非、今後も続けてもらいたい。
以上のような感想や意見、要望が出されました。
鹿児島放送はこれらの声を真剣に受け止め、今後の番組制作や放送活動に生かしていきます。
また、今回の番組審議会では、4月から9月まで半年間の「放送番組の種別」と「種別ごとの放送時間」をはじめ、自主的な公表として「CMの放送時間量」と「10月基本番組表の放送番組種別」について報告しました。
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