
黒柳徹子が自身の幼少期を描いた自伝的小説「窓ぎわのトットちゃん」。現在までに全世界累計2500万部超、20以上の言語で翻訳と、まさに世界中で愛されている大ベストセラーが、アニメーションとして初の映画化!
今から約80年前、第二次世界大戦が終わる少し前の激動の時代を背景に、黒柳徹子の幼少期を自伝的に描いた「窓ぎわのトットちゃん」。日本のみならず、海を越えて多くの国で愛される世界的ベストセラー作品が、この冬、ついにアニメーションで初の映画化決定!
監督を八鍬新之介。制作をシンエイ動画。そしてトットちゃんを始めとしたキャラクターデザインを金子志津枝が担当。日本アニメ界におけるトップクリエイターたちが集結して、この珠玉の名作の映画化に挑みます。
トットちゃんの愉快な日常を通して見えてくる、日々のささやかな幸せ、個性の豊かさ、恩師からの教え、家族・友人への深い愛情。この冬、トットちゃんが日本中に感動と愛情をお届けします。落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん。新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、出会ったばかりのトットちゃんに優しく語りかけた。「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」トットちゃんの元気いっぱい、すべてが初めてだらけの日々が始まる―――