僕らのふるさと
湧水町・栗野工業高等学校
2010年3月にて60年の歴史に幕を閉じる栗野工業高校。「ふるさと」といえば、学生時代の思い出ではないかと考え取り組みました。このCMを見て、それぞれの思い出・ふるさと・母校を感じて欲しいと思います。
桜の木と花の道
伊佐市
市の花である「桜」をテーマに、伊佐市内にあふれる桜を表現しました。巨木100選「奥十曽のエドヒガン桜」、桜の名所100選「忠元公園」、そして伊佐市になって作られた「桜柄のごみ袋」を紹介します。
「運命の出逢い」
出水市
今回の、出水市のふるさとCMを制作したのは、出水高校放送部です。数年前から部活動の中でいろいろな番組を作って各種コンテストに参加してきたそうです。この作品の企画会議では「ツル」を素材として出水市をPRするということはすぐに決まったのですが、構成案がまとまるまでにとても時間がかかりました。出水市の名所の美しい風景と出演者(全て高校生)の演技を見ていただきたいと思います。特に「つるのしん」役の生徒は8月の強い日差しで高温になった着ぐるみに負けずに頑張りました。
「南の島の出来事4」
伊仙町
伊仙町には昔から「子は宝」と言う格言があるように何よりも子供を大切にする地域です。今年1月30日付の厚生労働省発表で幼児特定出生率日本一になったことで、子宝の島をPRしようと思いました。ちなみに2位・天城町、3位・徳之島町と徳之島の3町が1位〜3位を独占しました。(伊仙町2.42人)
我らのヒーローイブスキマン
指宿市
今回は特撮で勝負。それも世界的に有名な超人のパロディ、昔から世界中の人々に愛され、時代ごとに微妙に登場の仕方が違います。この我らがイブスキマンは60年代のテレビドラマのものをパロディに使いました。マントはなんと風呂敷、楽しく笑って頂きたいと思います。特撮は初めてだったので大変難しかったです。
蒲生LOVE
蒲生町
約100人で蒲生和紙に描いた、縦4.8m×横3.6mの手形の大楠は、ひとり一人の蒲生への想いが集まった郷土愛のシンボル。青年団や職場の仲間、ちびっ子園の園児たちとたくさんの方々が快くご協力してください、和気あいあいと楽しく撮影でき、ふるさと蒲生を愛する人たちの想い・人柄が伝わるCMになったと思います。
東経130度・130秒の感動
喜界町
国内で46年ぶり、そして今世紀最大といわれる皆既日食の撮影で、一番心配だったのが天候でした。雲がかかって撮影不能の所があることを予想して、8台のカメラに8名のスタッフを島の各所に配置しました。どこで撮影したかわかる様に周りの景色を取り入れるなど工夫をしました。
お前た茶、茶いこ〜!
霧島市
昔、霧島市にいたトンチが得意な地蔵「徳田大兵衛(たひょうえ)」またの名を「日当山しゅじゅどん」。「茶の実」と「茶飲み」をかけたおもしろ話を30秒間でいかに伝えるかに苦労しました。役者の皆さんの名演技に注目。
癒しをあなたに
さつま町
川舟に乗船しながら「ホタル」を鑑賞するイベントが、さつま町内では2ヶ所で行われます。3年前の県北部豪雨災害から、少しずつですが復興の兆しが見えて来ています。毎年5月下旬から6月上旬に行われる、「ホタル舟」に是非おいで下さい。
大隅の國やっちく松山藩「届けたい」篇
志布志市・大隅の國やっちく松山藩
今までのやっちく松山藩のCMとはイメージが異なり、秘めたメッセージ性の高い作品に仕上がりました。我がふるさとには、命をかけて届けたいと願う何かがあるのだということを感じていただけたら嬉しく思います。
宝はここにある
志布志市
作品の映像は、志布志湾内通山海岸と、志布志市立通山小学校の孵化場で撮影したものです。志布志湾でも、アカウミガメが産卵に来ることを多くの人に知ってもらいたく、ウミガメの映像を採用しました。
「自然と遊ぼう!」
瀬戸内町
身近にある自然のなかで、子供らしく自由に遊んでいる。そんな、日常を撮りたいと思い撮影をはじめたのですが、テープを入れ忘れたり、子供たちの統制が取れず時間だけが過ぎていくという現状で、作品作りの難しさを痛感しました。
「KI・DA・KA」食えねえ奴じゃねえ
南大隅町
獰猛で「海のギャング」といわれるウツボは鋭い歯を持ち、人間の手指を食いちぎるほどです。しかしながら、そのウツボを採り、食材として加工してきました。今回は、その先人達の苦労を漁師とキダカとの戦いとして演出し、インパクトの強いものに仕上げています。
課長とボクの「アフター5」
南さつま市
南さつま市には、人工芝サッカー場等、サッカー施設が充実しています。走るシーンを炎天下の中何本も撮り直し、シュートシーンでは、何度もジャンプしてもらいました。体を張った演技にご注目ください。
よっしゃあ〜
南さつま市
今回は、子どもたちからシニアまで大勢のサッカー大好き人間が、いい汗流して楽しんでいる「サッカーのまち南さつま市」をPRしたいと思います。協力してくれた多くの人たちを少しでも映像に入れたくて欲張ったCMになったかなあと思っています。でも、かなりカットして登場しない方々も多く、申し訳なく思いながらも「仕方がない30秒の世界」を痛感しました。すずなちゃんにおなかを撫ぜさせたり、体重計に乗せたりしてごめんなさい。