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『出水市で回収ナベヅル死がいから鳥インフル陽性 鹿児島』

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鹿児島県出水市で回収されたナベヅル3羽の死がいから鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されました。

県によりますと、16日と17日に出水市の東干拓地区と荒崎地区で回収されたナベヅル3羽の死がいの簡易検査をしたところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたということです。

県内で野鳥から鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたのは、今シーズン初めてです。

出水市では今月8日に野鳥のねぐらの水から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されています。

今後、鹿児島大学で高病原性かどうか調べる遺伝子検査を行う予定で、早ければ20日に結果が判明する見通しです。





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