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着工から２年を迎えた西之表市・馬毛島での自衛隊基地整備について、反対する住民らが集会を開きました。

集会を開いたのは馬毛島の自衛隊基地整備に反対する西之表市の住民などおよそ２５０人です。

参加者は基地整備に携わる工事関係者への賃金が高いことから地場産業の人手が不足している現状などを上げ、島民の生活が危機的な状況にあると訴えました。

●県護憲平和フォーラム　平井一臣代表
「馬毛島の自然の破壊と種子島の住民生活の破壊がどんどん進んでいて、今の動きに少しでもブレーキをかけたいという思いできょう集会をしました」