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　中古自動車の販売業者らでつくる団体が交通事故で親を失くした子どもたちを支援しようと寄付金を贈りました。

　「県交通被災者たすけあい協会」宛てで、寄付金は100万円。
その半分はＪＵ鹿児島＝県中古自動車販売商工組合が17日行ったオークションの売上金から。もう半分はＪＵ九州青年部会が去年開いたソフトボール大会でのチャリティイベントから工面されました。

　ＪＵ鹿児島では1986年から寄付を続けていて、子どもたちのランドセルや進学のお祝いなどに使われるということです。

　【県中古自動車販売商工組合　新園理事長】
「車の販売で少しでも役立てばということで、協会の会長を通して寄贈させてもらっている」