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『鹿屋市出身 ボクシング荒竹一真選手 プロ転向「3年以内に世界王者」 鹿児島』

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 鹿屋市出身のボクシング荒竹一真選手が世界チャンピオンを数多く輩出する大橋ジムと契約し、プロへ転向することを表明しました。

【荒竹一真選手】
「新しいスタートになりますが、ここからまた頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」

 鹿屋工業高校出身で駒澤大学の荒竹選手は、おととしの鹿児島国体や全日本選手権で優勝するなどアマチュア大会でこれまで8冠を達成、アジア選手権でも銀メダルの実績を持つボクサーです。

 そんな国内外で活躍する荒竹選手は、世界4階級制覇の井上尚弥選手やアマチュアでパリ五輪に出場した岡澤セオン選手が所属する大橋ジムと契約。4月にプロテストを受けて5月28日の試合でデビューする予定です。

 スタミナとスピードが持ち味でアマチュア時代の国際大会の経験も活かしたいとした上で、さっそくプロへの意気込みを語りました。

【荒竹一真選手】
「3年以内に世界チャンピオンになりたい。鹿児島県出身の男子初の世界チャンピオンになるために、ここ大橋ジムで頑張ろうと思っています。必ず世界チャンピオンになって、地元鹿児島県そして鹿屋市の皆さんに明るくいいニュースをお届けしたいですし、地元を背負って戦っていきたいと思います」





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