《かごしまのニュース》
『「きのこ」と「あんこ」? 霧島市の高校生がきのこ料理コンクールで快挙 鹿児島』
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きのこ料理コンクールの全国大会で県内の高校生が最高賞受賞の快挙です。
受賞の報告に県庁を訪れたのは、霧島高校の3年生内村鈴梛さんです。
内村さんは今月3日、東京で行われたきのこ料理コンクールの全国大会で、みごと最高賞の林野庁長官賞を受賞しました。
内村さんが受賞した料理はなんと、「きのこ」と「あんこ」を組み合わせたあんぱん。試食した塩田知事の反応は?
●知事
「おいしい」
話を聞きながら食べ続けあっという間に完食です。
乾シイタケと霧島茶の粉末をそれぞれ使用した2色のパンに、しいたけの佃煮を混ぜた甘じょっぱいあんこにクリームチーズとクルミをアクセントに加えた森のめぐみがたっぷり詰まった作品です。
●霧島高校総合学科3年 内村鈴梛さん
「同じクラスの子があんこが好きだったので(しいたけと組み合わせてみた。最初は合うわけないだろうなって思いながら作ってたので食べたときは(おいしくて)びっくりしました」
審査員からは「乾シイタケのコクとうまみが感じられて食感も楽しい」と高い評価を得たということです。
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