《かごしまのニュース》

[ニュースTOP]へ

『中学校教諭を懲戒免職処分 鹿児島県』

※画像をクリックするとスタートします。
Tweet

 わいせつな行為を行い信用をおとしめたとして、県教育委員会は中学校教諭の42歳の男性を懲戒免職処分にしたと発表しました。

 処分を受けたのは、大隅地区の中学校教諭の42歳の男性です。

 県教委によりますと、男性教諭は昨年度、県内で被害者に対しわいせつな行為を行い、教員としての信用を著しく失墜させたとしています。県の教職員の懲戒処分は昨年度28件で過去最多でした。

 県教委の中島靖治教職員課長は「危機的な状況との認識のもと県民の教育に対する信頼を損なうことがないよう不祥事の根絶に取り組み、実効性を高めたい」とコメントしています。

 また長島町の小学校に昨年度勤務していた元教諭の40歳女性が、去年10月10日付で失職したと発表しました。

 元教諭の女性は、去年1月に出水市の店舗でおにぎりなど8点を盗んだ疑いで在宅起訴され、去年10月に懲役10カ月、執行猶予2年の判決が確定していました。





Copyright(C)
KKB鹿児島放送
All rights reserved