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今年３月の雇用失業情勢がまとまり、鹿児島県内の有効求人倍率は１・１１倍でした。

鹿児島労働局によりますと、今年３月の県内の有効求人倍率は１・１１倍で、前月より０・０３ポイントのプラスでした。

ただ、新規の求人数は１万２９２８人と、前年同月比で４・１パーセント減少しています。

業種別でみると、新規の求人は人手不足が続く建設業で増えた一方、宿泊・飲食サービス業をはじめ運輸・郵便業や卸売り業などで減少しています。