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去年の荒茶の生産量が日本一となった「かごしま茶」
新茶のシーズンを迎え、鹿児島市ではイベントが始まりました。

鹿児島市のアミュ広場で１１日まで開かれる新茶まつり。
会場にはお茶どころの知覧や日本一早い新茶の産地ともいわれる種子島など県内各地から２５のブースが出店し、来場者にお茶のふるまいや販売が行われました。

■　来場者
「すごく色が青いというか緑色が濃くてすごく美味しかったです。まろやかで」

■　県茶業会議所　岡村謙　副会頭
「今年は近年になく、（味・色・香りの）３拍子そろったお茶ができています。大変良いお茶ができているので、ぜひ鹿児島の新茶を日本国内、世界の人たちに飲んでほしい」