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鹿屋市出身のボクシング荒竹一真選手が28日プロデビュー戦を迎え、ＴＫＯ勝利を収めました。

今年４月にプロへの転向を表明した荒竹選手は鹿屋工業高校出身の２２歳。
プロの初陣は二人三脚で汗を流してきた父・俊也さんと入場です。
プロキャリア２２戦と経験豊富な相手選手に、２ラウンド目でした。

左ボディーからすぐさま強烈な右フック。
テクニカルノックアウトで荒竹選手がプロ初勝利を果たしました。

【荒竹一真選手】
「地元鹿児島県、鹿屋市からたくさんの方にお越しいただいてます。本当にみなさんありがとうございます。ここからが始まり。これからどんどん大きくなっていく荒竹一真を楽しみにしていただけたらと思います」

鹿児島で初めての世界王者に向けて大きな一歩を踏み出しました。