《かごしまのニュース》
『谷山地区で薬物乱用防止総会 鹿児島県』
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鹿児島市の谷山地区で、薬物乱用の防止を推進する会議が開かれました。
今回で40回目を迎えた「谷山地区覚せい剤・シンナー乱用防止推進会」の定期総会には、保護司や町内会小中学校のPTAなどが参加し、今年度は薬物の過剰摂取に関する研修会や高校生が参加する啓発活動などに取り組むことが報告されました。
●谷山地区覚せい剤シンナー乱用防止推進会・川田代勝彦会長
「地域に「ダメ!絶対」ということをできるだけ多く広める。子どもたちがそういう場に足を運ばないようブレーキをかけるような考え方が中心」
県警が去年1年間に覚せい剤や大麻などの薬物で検挙した件数は、前の年より25件多い105件。
大麻の検挙は20代以下が最多で、全体の約7割を占めています。
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