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　今年７月の世界水泳出場が決まった西小野皓大選手の弟、友靖選手が男子バタフライで２冠達成です！　

　先月２９日、男子２００ｍバタフライで自己ベストを４秒更新し、優勝した鹿児島情報高校・西小野友靖選手。

　その翌日、男子１００ｍバタフライの決勝に臨みました。　

　第４レーンの友靖選手はダイナミックかつ安定した泳ぎで前半５０ｍを先頭で牽引すると、折り返しからさらにスピードを上げ、最後は２位に２．９秒差をつけ１着ゴール！去年の九州大会から０．７秒縮め、自己ベストを更新。２００・１００ｍの２冠を達成しました。

■西小野友靖　選手
「しっかり自己ベストが出たということと、夏に向けてしっかりと良いタイムが出せたのですごく満足してます。兄も世界水泳の出場を決めて、すごいなと思っていて、自分もインターハイでは、決勝に残って表彰台を狙うところまでいけたらなと思っています」