《かごしまのニュース》
『県高校総体フェンシング 鹿児島県』
同じ剣術でもこちらはヨーロッパ発祥のフェンシングも個人・団体のチャンピオンが決まりました。鹿児島南高校で実施されたフェンシング競技。
フェンシングには「フルーレ」「エペ」「サーブル」と有効面が異なる3種目がありますが、1日行われたのは背中を含む胴体のみが有効面となるフルーレ。
女子・個人の決勝は同じ鹿児島南の萱島と桐木平が対戦しました。
試合は桐木平が序盤から優位に進めると、最後までリードを守り切って15対10で勝利。 高校1年の時以来、県総体2回目の優勝を果たしました。
そのあと行われた団体戦も3月に全国大会で準優勝した鹿児島南が鹿児島を圧勝。5‐1で制して全国大会出場を決めています。
●鹿児島南高校3年 桐木平乃愛 選手
「高校最後の県総体で個人も団体も優勝できたのですごい嬉しかったです。九州総体のあとインターハイ。どちらも優勝できるように頑張りたい」
鹿児島南高校が45年ぶりの団体優勝を目指す全国大会は8月に島根県で行われます。
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