《かごしまのニュース》
『鹿大研究チーム 天文学にAI応用 「革命的なこと起こる可能性」』
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鹿児島大学の研究チームがAI=人工知能を使って宇宙空間の事象を解析し、正確に予測する手法を発見したと発表しました。
【鹿児島大学理工学域理学系 高桑繁久 教授】
「革命的なことが起こる可能性もあって、非常に大きな第一歩であることは間違いない」
発表したのは鹿児島大学大学院の堂込天太さんらの研究チームです。
AI=人工知能で導き出したのは冬の星座・オリオン座の小さな星などから成る分子雲で、宇宙空間のダスト、つまり塵の温度です。
観測データが欠損したり不足したりして研究が頓挫することも多い天文学。
これを克服するため、研究チームは陸上の電波望遠鏡で観測した分子雲の一酸化炭素のデータなどをAIに学習させ、それをもとに宇宙空間の事象を正確に予測することに成功しました。
【鹿児島大学大学院理工学研究科 堂込天太 さん】
「隕石が落ちてくる予測や太陽フレアの予測などがこれをもとにして色々と広がっていく可能性があって人間に関係してくることがあるかもしれない」
鹿児島大学によりますと、宇宙空間の事象の解明や予測にAIを応用したケースは世界的に少なく、今回の研究成果はアメリカの著名な専門誌にも掲載されています。
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