《かごしまのニュース》
『イラン情勢の影響が鹿児島自慢のお茶にも… ドバイ輸出が不透明に! 去年初の商談成立したものの…』
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緊迫するイラン情勢、お茶どころ鹿児島の生産者にも不安が広がっています。
もうもうと上がる黒煙。
各地で戦火が上がり日に日に緊迫度が増しているのが中東諸国です。
アメリカ・イスラエルの攻撃に対してイラン側の報復行為も激しさを増していて、周辺諸国に影響が広がっています。
この場所から7000キロ以上。情勢悪化の影は鹿児島にも―。
【ヘンタ製茶 邉田 孝一社長】
「さあ今から一番茶を持っていきましょうという所でこのような事態になった。(取引額にして)5000万円ぐらいですよね。消えるかもなというところです」
影響を心配するのは霧島市でお茶を生産する邉田孝一さんです。
ここ数年の世界的な抹茶ブームを背景に10カ国以上に輸出するなど販路拡大を進めてきました。
去年は、高値がつきやすいという中東・ドバイでも初めて商談に成功。
輸出の準備を進める最中での事態でした。
【ヘンタ製茶 邉田 孝一社長】
「ああいうのを見てちょっとまずいなというのを感じたところ、せっかく去年、初めてドバイで商売が成り立つ計画があった。中東の情勢が落ち着いてから再度行って商談しないといけない」
輸出する予定だった抹茶は量にして3トン。価格にして5000万円近くに上ります。
ドバイへの輸送は飛行機を使用する計画で、影響の長期化も懸念される中、事態の収束を祈るしかないというのが本音です。
【ヘンタ製茶 邉田 孝一社長】
「諦める訳にはいかないので、早くおさまってもらって(一番茶を収穫した)6月になったらすぐに輸出できる段取りをしたい。準備はどんどん着実にやっていく予定」
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