《かごしまのニュース》
『草間彌生のアクリル画 鹿児島市立美術館で初公開 購入金額9000万円 』
※画像をクリックするとスタートします。
世界的な芸術家・草間彌生さんの作品が鹿児島市立美術館の展覧会で初公開されました。購入金額は9000万円です!
【小田アナウンサー】
「市立美術館では19日から初夏の所蔵品展が始まりました。中でも一際目をひくのが、草間彌生さんの作品です」
鮮やかな赤の背景に描かれた無数の黒い水玉。19日、初公開されたアクリル画「RED-DOTS」は、「水玉の女王」と称される草間彌生さんの作品です。
【鹿児島市立美術館 谷口雄三 副館長】
「草間の原点というような作品。鏡に映った自分と対話しているように見る度に印象が変わってくる作品」
作品は、市立美術館の開館70周年を記念して今年3月に購入したもので、その額9000万円。有識者の鑑定の結果、評価額は購入額よりも高い約1億円だったということです。
【鹿児島市立美術館 谷口雄三 副館長】
「(周年記念として)西洋美術のコレクションの充実を図ろうと、草間彌生の作品を購入することになった」
市立美術館でおととし秋に開かれた草間さんの版画展には、通常の4倍にあたるおよそ2万人が訪れました。
【鹿児島市立美術館 谷口雄三 副館長】
「秋の特別企画展としては異例の、たくさんの方に来ていただいて、鹿児島市民の方々も草間彌生という作家に興味があり、愛されている作家だと実感した」
世界的な芸術家の作品に、訪れた人は足を止めて見入っていました。
【来場者】
「(水玉の)大きさと形の違いで、迫ってくるものがある」
「(アートを詳しく)知らない者の意識を上げてくれるので、とてもありがたい」
作品は展覧会の終了後も継続的に展示する予定で、集客に期待がかかります。
【鹿児島市立美術館 谷口雄三 副館長】
「インバウンドの方々も含めて、ぜひたくさん来ていただいて楽しんでほしい」
購入額の9000万円は、市立美術館の所蔵品の中では11番目で、最も高いのはクロード・モネの作品、2番目がパブロ・ピカソの作品で、いずれも3億円近い金額となっています。
Copyright(C)
KKB鹿児島放送
All rights reserved