《かごしまのニュース》

[ニュースTOP]へ

『赤潮被害 養殖ブリ2万3000匹が死ぬ 被害額は約1億円 鹿児島』

※画像をクリックするとスタートします。
Tweet

 赤潮警報が発令中の鹿児島湾で、県漁協牛根支所の養殖ブリに大きな被害が出ています。

 鹿児島湾では、毒性の強い有害プランクトン「シャットネラマリーナ」の増殖が確認され、県は4日に「赤潮警報」を出しています。

 牛根支所によりますと、130万匹の養殖ブリのうち、2年ものと3年ものあわせて2万3千匹が死んだということです。650台ほどあるいけすのうち、40から50台が被害を受け、被害額は1億円に及ぶということです。

 県水産技術開発センターが湾内の状況を調べたところ、新たに、毒性が疑われるプランクトン「ディクチオカフィブラ」の増殖が確認されました。

 【県漁協牛根支所・清水誠 参事役】
「(シャットネラについては)こんなに急激にボンと出たのは12年ぶりなんで、そこが心配なところですね。(Q増えた原因は?)台風で雨も降ったし、養分が入ってきた中で、翌日は晴れ上がって、光合成に適していたのかなあという感じはしますけど。対策については、県とも相談しながらやっていこうと思っています」

 県は、監視体制を強化するほか、漁協や養殖業者に養殖いけすの餌止めを呼びかけています。

 11日には、現地での調査が予定されています。





Copyright(C)
KKB鹿児島放送
All rights reserved