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『ウクライナの校長が講演 現状訴える 鹿児島』

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ロシアによる侵攻が続いているウクライナで学校の校長を務める女性が現地の状況を訴えました。

【ウクライナ認可私立学校の校長 ユリア・パビチェンコさん】
「現在もドローンによって新たな地雷が投下されています。多くの農地が利用できず、広い地域が危険なままです。子供たちは以前のように森で遊んだり、川で泳いだり、自然の中で過ごしたりすることができません。」

鹿児島南ロータリークラブの定例会で講演したのは、ロシア国境からおよそ30キロのウクライナ東部、ハルキウ州の認可私立学校の校長、ユリア・パビチェンコさんです。

講演では、攻撃で破壊された建物や、地下で過ごす人たちの写真をスライドで見せながら現地の状況を説明。

ユリアさんが暮らす建物の近くでも、爆発の衝撃で窓ガラスが割れ、電気や水道、暖房が使えなくなることがあったと話します。

現地のロータリークラブで国際奉仕委員長を務めるユリアさん。戦争によって学校や図書館が利用できない子どもたちのために取り組んでいる支援活動も紹介しました。

【ウクライナ認可私立学校の校長 ユリア・パビチェンコさん】
「プロジェクトの第一段階は、オランダ、ドイツ、イギリスのパートナーと協力し、私たちは沿革地の村で暮らす500人の子どもたちに5000冊の本を届けました。」

2つのロータリークラブは10日、国際奉仕を共同で行うことなどを定めた友好クラブ盟約に調印しました。

【鹿児島南ロータリークラブ 澤野正幸 会長】
「一刻も早く世界平和が実現して、私たちのクラブからウクライナに交流をしに行けたらいいなと思います。」





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