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『鹿児島市の認可保育園で虐待疑い 園の責任者が「望ましくない行為」 事案把握後も半年間保護者に説明せず』

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鹿児島市の保育園で園児に対する虐待が疑われる行為が確認された問題の続報です。
保育園側が事案を把握していたのにおよそ半年間保護者に説明をしていなかったことが分かりました。

虐待が疑われる行為が確認されたのは鹿児島市内の社会福祉法人が運営する園児40人規模の認可保育園です。
15日の取材で、新たに虐待が疑われる行為を行っていたのは園の責任者を務めていた人物だったことが分かりました。

園や鹿児島市によりますと、この責任者は数年前から複数の園児に対し虐待が疑われる行為や望ましくない関わりと認められる行為を行っていたということです。
園は責任者の具体的な行為について園児のプライバシー保護などを理由に明らかにしていません。

鹿児島市は関係者からの情報提供を受け今年4月に園に指導監査を実施し、行政指導に当たる改善指導を行っています。

問題は、責任者による虐待が疑われる行為だけでなく運営法人のその後の対応にもあります。
園が事案を把握したのは今年3月ですが、運営法人の理事会で保護者への説明を行うべきかどうか賛否が分かれて結論が出ず、その結果、およそ半年後の今月12日に保護者説明会が開かれました。
それまで保護者には市から改善指導を受けたことや責任者の行為について説明は一切していなかったということです。

またこの責任者は今年3月以降園児との接触をしないようにしているということですが、その後も運営法人の経営には関わっています。
保護者への説明会では「組織を見直すべきではないか」など厳しい意見が相次いだといいます。

園はKKBの取材に対し「保護者に謝罪し、今後、安心・安全な園を作っていきたい。
この件をきっかけに組織を刷新するタイミングだと感じている」とコメントしています。





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