渡辺翔太、森本と『ドリボ』感想
Snow Manの渡辺翔太、SixTONESの森本慎太郎が29日、東京・帝国劇場で上演された舞台『DREAM BOYS』大千穐楽記念カーテンコールに参加。2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の上演となる今作がついに大千穐楽を迎えた。
【写真】かわいい!亀梨和也の真似をする渡辺翔太
2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた20代のタレントによって、大切に演じ継がれてきた今作。ボクシングを題材に、アツい友情と絆の物語が迫力あるパフォーマンスとともに展開されていく。2019年からは堂本光一が演出を務めている。
安堵の表情を浮かべつつ「うれしく思うと同時にこれで『DREAM BOYS』の幕が閉じるのかと思うと寂しい気持ちでいっぱい」と名残惜しいと語る渡辺は「でも、本当に2年間座長を務めさせていただけたことを本当に感謝したい」と胸を張る。
森本は渡辺の“ラストフライング"を見守り「すっごいいい景色でした。しょっぴーが飛んでいてそれをみんな拍手してみていて、すっげぇ幸せそうな顔をしてて。ああ、この空間ってやっぱいいなって。その終わりがハッピーでやってよかったなって心から思いました」と達成感をにじませた。
また、出演した少年忍者からは川崎皇輝(※崎=たつさき)と織山尚大が代表であいさつ。川崎は「僕達も帝劇が新しくなったあかつきには、『DREAM BOYS』の再演を願っています。そのときはもしかしたら少年忍者の誰かが…このお2人の位置にいる可能性も?なきにしもあらずかな?あった場合はぜひみなさん観に来ていただけたら」とアピール。
織山は「また新しくなった帝国劇場に立てるように僕たち少年忍者も足並みをそろえて今後も頑張っていきたいと思います」と意気込み、渡辺を「100点以上のコメント、ありがとうございます」といわしめた。
渡辺、森本が長きにわたって同舞台に出演してきた紫吹淳、鳳蘭に花束を贈呈。さらには2004年から2012年まで座長を務めた亀梨和也(KAT-TUN)がサプライズでかけつけて、渡辺、森本をねぎらった。
最後に渡辺は「亀梨くんもきてくれて、明るく幕を閉じれるんじゃないかな。20年間、合計768階。僕達の背中をみて、帝劇がリニューアルしたらまた『DREAM BOYS』が復活して後輩の誰かが座長をやってくれたらいいな。ひとまず、20年、これにて終了となります。本当にありがとうございます」と前を見据えながら締めくくった。
(提供:オリコン)
10月30日 4時00分配信
【関連記事】
■【写真】腹筋ヤバ!見事な肉体美を披露した渡辺翔太
■【写真】少年忍者の姿も…!舞台『DREAM BOYS』ポスター
■【ポスター】後ろから光が差す…渡辺翔太&森本慎太郎
■【舞台写真】感動の1シーン…シンタロウに思いを伝えるショウタ
■【写真】笑顔で”ファイトポーズ”を見せる渡辺翔太&森本慎太郎