麻生祐未、けが復帰後初の公の場
俳優の麻生祐未(61)が28日、東京ミッドタウン日比谷で行われた『第37回東京国際映画祭(TIFF)』のレッドカーペットに登場。9月下旬に発生した撮影中の事故から復帰後、初の公の場となった。
【集合ショット】富田望生らと共にレッドカーペットに登場した麻生祐未
Nippon Cinema Now部門に出品された映画『港に灯がともる』(2025年1月17日公開)に出演する麻生は、主演・富田望生らとともに登場。ノースリーブのドレス姿で笑顔を見せた。
事故は9月26日午前11時25分頃、HJホールディングス制作のオリジナルドラマの撮影中に発生。照明機材が落下し、麻生のほか、共演していた山本美月の頭部に当たった。
事故を受けてHuluは同日、公式サイトを更新。「医療機関にて処置・診断を受けたところ、山本さんは頭部外傷、頭皮挫創で約1週間の通院加療、麻生さんは頚部挫傷、頭部外傷で約2週間の安静加療と診断を受けました。この度負傷された、山本さん、麻生さんをはじめ、関係者の皆様にこのような事態となったことをお詫び申し上げます」と謝罪していた。
15日には麻生の公式サイトで「このたびは弊社所属、麻生祐未につきまして、先日のドラマ撮影での怪我により、皆様にはお見舞いと温かいお言葉を頂き心より感謝申し上げます」と感謝伝えた上で、「ご心配をおかけしましたが、療養期間を順調に経過したことから、撮影に復帰させていただくこととなりました」と報告した。
TIFFは世界から監督や俳優、映画関係者などが集まるアジア最大級の国際映画祭。きょう28日から11月6日まで開催され、上映・出品作品数は208本となる。
レッドカーペットには、フェスティバル・ナビゲーターの菊池凛子、エシカル・フィルム賞審査委員長の斎藤工のほか、綾瀬はるか、井上真央、亀梨和也、河合優実、菅田将暉、成田凌、萩原利久、松坂桃李、森田剛、米倉涼子(※50音順)ら国内外のゲスト約200人が登場。162メートルのレッドカーペットを歩き、開幕を華やかに彩った。
(提供:オリコン)
10月28日 17時40分配信
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