綱啓永、年1で“恥ずかしい”
俳優の綱啓永が4日、都内で行われたワタナベエンターテインメントが主催する大規模オーディション「ワタナベ次世代プロジェクト『LIVE!』2024」のグランプリ会見に登壇。先輩らしくアドバイスを送った。
【動画】綱啓永、自身のオーディション映像を“年一"で視聴「すごく恥ずかしい」 グランプリ誕生の瞬間に立ち会い後輩へエール!
約1万5000人の応募のなかから、ファイナリストに選ばれたのは、ボーカル部門の「次世代Vocalチャレンジ」が5人、俳優・モデル・タレント部門の「次世代オーディション」が9人という狭き門。そのなかから共に愛知県出身の、18歳の梅田くるみさん(次世代Vocalチャレンジ)と、16歳の舘伶奈さん(次世代オーディション)がグランプリに選ばれた。
緊張した面持ちで囲み取材に応じた2人。梅田さんは「まだ実感はわいてないんですけど、一緒にイヤーマフを作ってくれたおばあちゃんに『グランプリ獲れたよ』と伝えたい」と話し、舘さんは「私も実感がないんですけど、うれしいの一言です」と、ともに初々しく答えた。
囲み取材には、グランプリを獲得した2人のほか、先輩として、Little Glee Monsterのmiyou、結海、ミカ、俳優の見上愛、綱啓永も登壇。舘さんの役作りについての質問に、綱が「今まで(芝居を)やったりしてきて、楽しんでる時のお芝居の方がすごく柔軟に、自由にできてるなって。その瞬間、瞬間を楽しむっていうことが大事なのかな」と先輩らしくアドバイス。
また司会から「オーディションの思い出」を聞かれた綱は、「僕は特技審査でサックスを披露して。僕の時“告白審査"みたいなものがあって、結果的にお芝居っていうのをやらせていただいたんですけど、今でも映像が残ってて。年1回ぐらいで初心を思い出すために観るんですけど、本当にやっぱすごく恥ずかしいなと思ってます」と告白。続けて「今日は皆さんを見ると、稽古を重ねてっていうのもあって、すごくみんな堂々としてて、 (自分も)頑張らないとなって、すごいなんかぎゅって伸ばされた感じがしてすてきでした」と後輩から刺激を受けた様子だった。
同社は昨年「ワタナベ次世代オーディション2023」を開催。ジャンル問わず広く募集し、約1万3000人の応募の中から、4人が事務所所属を勝ち取った。今年は、「生きる!(LIVE!)」をテーマに、令和を生き、次世代を担うすべての若者を応援するためのプロジェクトとして行われた。
(提供:オリコン)
11月4日 21時00分配信
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