薩摩川内市

2020.7.10 OA
竹を活用 まちを活性化

薩摩川内市祁答院町の黒木地区で、地域の竹を活用しようと奮闘するのが、地域おこし協力隊の下村大樹(しもむら だいき)さん。地域に手入れが行き届かず放置されている竹林が多くあることに気づき、竹を使ったコミュニティービジネスの実現を目指して日々奮闘している。はじめは半信半疑だった地域の人たちも、竹灯籠づくりや幼竹を使ったメンマの製造など、さまざまな竹の活用に取り組む下村さんに期待を寄せ始めている。現在、土壌改良などが期待できるとされる竹パウダーで、試験的に稲作を行っているという。

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