湧水町
2020.8.7 OA
馬と共に 観光資源の活用模索
住宅機器メーカーに勤務後、2020年4月に湧水町に移住してきた。現在は、湧水町の空き家バンク運用や移住・定住促進を行う地域おこし協力隊として活動しながら、競走馬の引退後の世話を行うNPO法人ホーストラストで週3回馬の世話を行っている。乗馬をはじめたのをきっかけに、馬の魅力にはまり、その後、競走馬(本人は競馬を行いません)の引退後の運命を知り、今年41歳になる山本さんは、人生の半分を自ら馬とともに生活を行うことを決断をした。3年間の協力隊の任期期間中は、湧水町の魅力を発信、移住・定住の相談窓口を行いながら、全国的にも珍しい引退馬をあずかる「ホーストラスト」との活動をつなげた新たな観光資源を模索していく。