霧島市

2021.2.5 OA
ふるさとの温かさ 魅力を再発見

県内最古の木造駅舎「大隅横川駅」は、ホームの柱には戦時中の機銃掃射の弾痕が残っていて1903年に開業されました。この駅を守ろうと、「大隅横川駅保存活用実行委員会」が地域住民で結成されています。今回の熱人は、昨年からその保存会に入った男性が森山裕樹さんです。高校卒業後、日本画を学ぶため進学で熊本県へ就職で香川県の舞台関係の会社へ行き、3年前体調不良で故郷である霧島市横川町へ帰郷してきました。現在は、実家の商店を継ぐために修業をしている。約10年ぶりに故郷へ帰郷し、子どもの頃感じなかった地域の人達の温かみを感じている。また、横川町で誇りをもち熱く働く先輩たちを見て、自分も先輩方のようね大人になりたいと思っている。保存会には、会長からの誘いで昨年はいり、保存会で販売しているポロシャツのデザインをした。まだ、地域活動をスタートさせて間もないが、地元だからこそ感じられる温かさを胸に先輩や仲間たちと地域を盛り上げていきたいと考えている。

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