指宿市街地を少し離れた里山の中に、国内でも珍しい養蚕農家が営むカフェがあると聞いた迫田さん。 訪ねてみるとそこは「桑の実」の名が示すように、窓の外には桑畑が広がる心落ち着く空間でした。 その中でいただく２段の重箱に詰められたランチは、養蚕農家らしく桑の葉や、シルクが使われた手作りの味。この日は15種類の料理に、桑茶とシルク入りのわらび餅がついてきました。 また、今回は特別に養蚕の現場も見学。蚕を初めて手にした迫田さんは、そのやわらかい手触りに驚いていました。さらに、今や貴重な国産の絹糸を使った組紐づくりにも挑戦！作業の合間には手作りのジャムを使ったスイーツもいただきました。 今回訪ねた「養蚕農家カフェ 桑の実」の情報は、随時更新されている『Facebook』で確認するのが便利。ランチは数に限りがあるので予約を入れてから訪問してくださいね♪
