2025年2月28日放送

KKB SDGsウィーク「古民家を利活用したお店を紹介」

今週のKKBは「SDGsウィーク」です。 ですです。では、古民家を利活用したお店を2つ紹介しました。 宮内ありさリポーターがまず訪れたのは、姶良市加治木町のイタリア料理店「カーサ ディ ノンノ」。 趣のある建物は築120年以上。 元は、オーナー寺師知宏さんの思い出が詰まった、祖父母の家だったんだそう。 古民家を利活用したことで、祖父母の家を残せたうえ、新築でお店を構える3分の1ほどの資金で開業できたというメリットがありました。 そんな空間で宮内リポーターがいただいたのは自慢のパスタ「海の幸のラグークリームソース」です。 「口の中が海の恵みでいっぱい!」と大満足の様子でした。 次に宮内リポーターが訪れたのは、姶良市平松にある「古民家カフェと駄菓子とレトロ雑貨 ラビット」です。 店内はレトロ雑貨に囲まれ、まるでタイムスリップしたような感覚になります。 オーナーは、レトロなものが大好きだと語る今村樹里さん。 築およそ100年の古民家を、DIYでリノベーション。 雨漏りやすきま風などの維持・管理は大変ですが、それも好きだからこそ楽しんで続けているそうです。 そんな「ラビット」でいただいたのは「アップルパイ」と「メロンクリームソーダ」。 味わった宮内リポーターは「誰もが懐かしいと思う味かも」と思わず笑顔に! このような古民家を利活用する取り組みはSDGsの目標11番「住み続けられるまちづくりを」12番「つくる責任つかう責任」に繋がっています。 ぜひSDGsに関心を寄せながら、楽しくおいしい時間を過ごしたいですね。

店舗紹介

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