新米の季節がやってきましたね。 おいしいお米を求めて久木崎みなみリポーターが訪れたのは、薩摩川内市の「ライススタイルショップハラダ」。 お米に関する選りすぐりのグッズや、ご飯のお供、全国各地から厳然したお米が並ぶ、まさにお米に関する専門店です。 ここで挑戦するのが「おくどさん体験」(3,300円、2日前までの要予約)といって、精米からかまどでの炊飯、そして炊き立てのお米を味わうまでを体験できるものです。 かまどに息を吹き込む火起こしは「結構体力勝負ですね…」と汗をかいた久木崎リポーターでしたが、炊きあがったツヤツヤのお米に大興奮! さっそくお茶碗によそって一口食べると「ふっくら、お米ってこんなにおいしいんだ」と感動した様子でした。 もち米もおいしい季節ということで、続いて訪れたのは鹿児島市の「結び芽」。 日替わりの豊富なおかずに、6種類のおこわを自由に組み合わせられるスタイルが人気です。 おこわに使うもち米は、前日に5時間以上かけて吸水させ、それをせいろで蒸すことで、ふっくらとした仕上がりになるんだそうです。 久木崎リポーターがチョイスしたのは、定番のハンバーグに人気の鶏おこわ・季節限定の栗おこわを半分ずつの組み合わせ。 「もちもち・ムチムチとした食感が良い」と思わず笑みがこぼれます。 どちらも、手間暇をかけることで、お米の魅力と向き合うことができるお店でした。