運動不足は健康の大敵…とは誰しもが知っていることですが、がん予防にも運動が効果的なことはご存知でしたか? 身体活動量の多い人ほど、がんになるリスクが低下することが、研究で分かっています。 今回スタジオに県民健康プラザ健康増進センターの健康運動指導士・宮薗百代さんを招き、効果的なウォーキングの方法について聞きました。 一緒に実践したのは福田アナウンサー。 背筋を伸ばして、腕を軽く曲げ、肩甲骨を大きく動かすことを意識して腕を振ります。 福田アナウンサーは、ものの数十秒で「体が温かくなってきたのを実感する!」と言っていましたよ。 手を大きく振ることで、脂肪燃焼効果が高まります。 健康維持のためには、成人で一日60分以上のウォーキングが必要だということですが、宮薗さんは「生活の中で、少しでも動こうという意識が大切」と語っていました。 ついついのんびりしがちな年末ですが、少しの運動を積み重ねて、健康で新年を迎えたいですね。