東京、なじみの鮨屋へ

東京、なじみの寿司店へ

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東京都墨田区・両国国技館。
山崎敏廣さんの感謝の旅はここから始まります。 手にしているのは手作り焼酎
「夢一」です。

山崎さんがまず訪ねたのは、
6年ほど前から通うお寿司屋さん。 店主の奥さんが鹿児島出身ということもあり、すぐに意気投合。 このお寿司屋さんは、三十六代木村庄之助という肩書きを忘れ、 山崎敏廣に戻れる数少ない場所だったのです。

大切な時間と場所を与えてくれた店主と、感謝の一杯を酌み交わします。

店主をはじめ、山崎さんがお世話になった人は それぞれに夢を持って、日々精進を欠かさない職人が多いといいます。

木村庄之助という夢に区切りがついた今、山崎さんは次の夢を探していました。

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