放送日
12/10
「おうちで取り組む火災予防」をご紹介します。
おうちで取り組む火災予防
年末は慌ただしく、火の取り扱いがおろそかになりがちです。冬場は空気も乾燥しており火災が発生しやすくなります。鹿児島市では12月を「年末防火運動月間」として 火災予防を呼びかけています。番組では、鹿児島市消防局の猪俣さんに防火のポイントを伺いました。
電源コンセントについて
1. たこ足配線をしない
2. 配線をする時に家具などでコードを踏まないように注意する
3. コンセントからプラグを抜くときはコードを引っ張らずにコンセントをつかんで抜く
住宅用火災警報器について
住宅用火災警報器は平成23年に設置が完全義務化され、今年6月で10年が経過しました。警報器は電池の寿命など10年が交換の目安とされ、これまで交換したことのない家庭では、取り換えの時期がきていると考えられます。設置時期を忘れたという方は、一度警報器を外して本体の裏を見れば製造年が記載されているので確認してみてください。
火災はちょっとした心がけで未然に防ぐことができます。 火災予防に努め、明るい新年を迎えましょう。