放送日
7/1
「場面ごとのマスク着用で新型コロナ&熱中症を予防しよう」をご紹介します。
場面ごとのマスク着用で新型コロナ&熱中症を予防しよう
今週のかごしま元気BOXは、「場面ごとのマスク着用で新型コロナ&熱中症を予防しよう」についてお伝えします。新型コロナウイルス感染症対策において、マスクの着用はこれまで同様、基本的な感染防止対策として重要です。しかし、夏場は熱中症防止の観点から、マスクが必要ない場面では、マスクを外すことが推奨されています。場面に応じたマスク着用の考え方について、新型コロナウイルス感染症対策室の若松さんにお聞きします。
Q 屋外では、どのような時にマスクを外してよいですか?
A 屋外では、人との距離がおよそ2m確保できている場合や、距離が確保できなくても、会話をほとんど行わない場合はマスクを着用する必要はありません。公園での散歩やランニング・サイクリングのほか、徒歩や自転車での通勤など、屋外で人とすれ違う場面などが想定されます。
Q 屋内の場合では、どのような時にマスクを外してよいですか?
A 屋内では、人との距離がおよそ2m確保でき、かつ会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。しかし、通勤ラッシュ時や人混みの中では、マスクを着用しましょう。
Q その他の大事なポイントを教えてください。
・高齢の方と会うときや、病院に行くときは、マスクを着用しましょう。
・マスクを着用しない場合であっても引き続き、手洗い、「密」の回避等の基本的な感染症対策を継続しましょう。
・熱中症対策として、マスク着用時は、激しい運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめな水分補給をしましょう。