フランス市場セミナー・商談会 現地バイヤーから学ぶ 鹿児島県


 鹿児島の焼酎の輸出拡大を目的としたセミナーが開かれました。狙うは海外、フランスの市場です。

 県酒造組合によりますと、昨年度、フランスに輸出された県産の本格焼酎は、3578リットル。前年度に輸出量が伸びた反動で、ほぼ半減するなど苦戦が続いています。

 フランスはヨーロッパの中心部にあり、フランス市場で支持を得たお酒が、周辺各国へ普及していく傾向があるといいます。

 4日は、フランスでの国産ウイスキー普及の火付け役となった現地の元バイヤーらを招き、県内の酒造メーカーが焼酎の輸出を成功させるカギを学びました。

●ダニエルさん
 「フランス人は、酒の味わいの中に土地の個性や素材感を見つけたいと思っている人たちです」
 
 ダニエルさんはこのように話し、フランス市場では、本格焼酎やその原酒が好まれる可能性が高いとアドバイスしました。

 ※続きは動画をご覧ください。

 
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