これから流行 気を付けて! インフルエンザで今季初の学級閉鎖 鹿児島県


 鹿児島市の小学校でインフルエンザの感染が相次ぎ、県内で今シーズン初めてとなる学級閉鎖の措置がとられました。

 県によりますと、鹿児島市の清和小学校で1クラスおよそ30人のうち、児童13人がインフルエンザに感染し、発熱や頭痛、咳といった症状が出たということです。このため、学校は16日から18日までの3日間、このクラスを学級閉鎖としました。
 インフルエンザによる学級閉鎖は、県内では今シーズン初めてです。

 13日までの1週間に報告された県内のインフルエンザの患者数は、定点当たりの報告数が1.34人で、去年の同じ時期より少ないですが、流行しやすい時期に入っているため、県は対策の徹底を呼びかけています。

 
「KKBみんながカメラマン」