新燃岳 火山性地震増え気象庁が調査 鹿児島
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火山性地震が増えている霧島連山の新燃岳について、気象庁は24日、起動調査班を派遣し現地調査を行いましたが、特段の変化や噴気は認められず、監視カメラや傾斜計などによる観測でも特段の変化は確認されていません。火山性地震はこの10日間で213回と増加傾向ですが、24日午前8時からの24時間は観測されていません。気象庁は火山活動がさらに高まれば噴火警戒レベルを2に引き上げる可能性があるとしています。