スタントマンが事故を再現 交通安全教室 鹿児島
交通事故の衝撃や恐ろしさを知ってもらおうと、肝付町の中学校で交通安全教室がありました。
「あぶない!」
事故の未然防止を訴えようとJA共済連鹿児島などが警察と連携して開いたものです。
自転車の「ながら運転」の危険性をスタントマンが実演し、事故の危険性や交通ルールを守る大切さを訴えました。
■参加した生徒
「実際に見ることで、こんなにも危険なんだなというのがわかった」
「交通マナーであったり、道路の歩き方であったりに生かしていきたい」
昨年度、自転車事故の死傷者数は全国でおよそ7万人、中・高校生が2割を占めています。