体長約2〜3ｍの牛の角で突かれた？男性死亡 鹿児島・徳之島

１０日、鹿児島県伊仙町で５０代の男性が倒れているのがみつかり、死亡が確認されました。
牛の角で突かれたとみられていて、警察が死因などを調べています。

警察などによりますと１０日午後５時半ごろ、伊仙町崎原で「牛に突かれて意識がない」と通りかかった人から消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ近くに住む農業・平山和海さん（５８）が体から血を流して倒れていて、その場で死亡が確認されました。

平山さんは畑と道路の間ののり面にうつぶせで倒れ、牛とつながったロープが絡まった状態で、体には牛の角によるものとみられる傷がありました。
近くにはロープでつながれた体長およそ２〜３ｍの牛がいたということです。
警察が死因などを調べています。