「かごしまブランド」種子島ブロッコリーの出荷スタート 先月以降は天候に恵まれ順調に生育


「かごしまブランド」に認定されている種子島ブロッコリーの出荷が始まりました。

中種子町で開かれた出発式にはJA種子屋久の関係者やブロッコリー生産者らが参加しました。
種子島ブロッコリーは県が指定する農畜産物として「かごしまブランド」に認定されていて毎年11月頃から2月にかけて出荷されます。

今年は猛暑や長雨の影響を受けたものの、先月以降は天候に恵まれ、順調に育ったということです。

中種子町園芸振興会ブロッコリー部 森山昭市会長
「生産者一同が安心安全なものを目指して作っておりますので安心して食べていただきたい」

今年度の販売数量は西之表と中種子合わせて473トン、販売額はおよそ1億7800万円を見込んでいるということです。

 
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