インフルエンザ流行発生注意報発令 マスク着用・換気などの対策を 鹿児島県


 県内のインフルエンザの感染者数が急増していて、県はきょう全域に、今シーズン初の流行発生注意報を発令しました。

 県内の12月2日から1週間のインフルエンザの報告数は1045人で前週より597人増えました。

 年齢別にみると10歳〜14歳までが最も多く保健所別では、川薩・鹿児島市・加世田の順に多くなっています。

 定点あたりの報告数は11・74人で、注意報発令基準の10・0を超えたことから県は12日に流行発生注意報を発令し、マスクや換気などの基本的な感染対策を呼び掛けています。

 
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