親鸞聖人の遺徳をしのぶ法要「報恩講」 鹿児島市の園児が参拝

浄土真宗を開いた親鸞聖人の遺徳をしのぶ法要「報恩講」を前に鹿児島市の園児らが本願寺鹿児島別院を合同で参拝しました。

参拝したのは、鹿児島市の伊敷同朋保育園など鹿児島竜谷学園の市内９つの保育園や幼稚園の園児およそ２８０人です。

子どもたちは、本願寺鹿児島別院の本堂で合掌・念仏・礼拝などを順に行ったあと、園児の代表が花を供えたり焼香をしたりして親鸞聖人の遺徳をしのびました。

本願寺鹿児島別院の「報恩講」は16日まで行われています。