遠藤保仁さんらがサッカー教室 参加者「こんな時間はめったにない」 鹿児島県
ガンバ大阪でコーチを務める遠藤保仁さんが、名和田選手に続く次世代の選手たちに、鹿児島市でサッカー教室を開きました。
サッカーを通して地元に恩返しをしようと企画されたイベントは、遠藤さんのほか、鹿児島市出身でJ2・愛媛FCの徳重健太選手と、なでしこジャパンのエース・田中美南選手が参加。3人はおよそ140人の小学生と一緒にプレーしながらプロで培ってきた技術を伝えました。
■サッカー女子日本代表 ユタ・ロイヤルズFCの田中美南・選手■
「キーパーはこの高さが取りやすくて、(キーパーが)寝るときに一番遠いコースを狙う」
終盤には、遠藤さんが現役時代に得意としたPK戦も行われ、遠藤さんと同じチームになれる仲間を募ると…手を挙げて反応!目を輝かせて楽しんでいました。
■参加者■
「体も強くて、キックもすごかった」
「(遠藤さんは)とてもうまかったから、自分ももうちょっと練習を頑張りたい」
「遠藤保仁さんとの大切な時間。こんな時間はめったにないので、これを機に頑張りたい」
■ガンバ大阪の遠藤保仁・コーチ■
「子どもたちが思っていた以上にレベルが高くて驚きもありましたけど、子どもたちから元気ももらいましたし、非常に有意義な時間だった」