給食にサツマイモメニュー登場 鹿屋市 地元の特産品について学ぶ 鹿児島県


 来月鹿屋市でサツマイモのイベントが開かれるを前に、市内の小・中学校の給食にサツマイモを使ったメニューが登場しました。

 鹿屋市の南小学校の給食に登場したのは、サツマイモを揚げてきな粉をまぶした「あべ川いも」です。

 来月、鹿屋市で開催される「おいもフェスかのや」のイベントの一環として 鹿屋市内の35の小中学校では、今月、サツマイモを使ったメニューを提供。

 給食には地元特産のサツマイモ「紅はるか」がおよそ500キロ使われています。子どもたちに地元の特産品についてもっと知ってもらい郷土への愛着を深めてもらおうと企画されました。

 18日は、地元の生産者から生産状況や品種などについて学び、子どもたちは、サツマイモについて知識を深めていました。

 サツマイモを楽しむ「おいもフェスかのや」は来年1月26日リナシティかのやで開かれます。


 
「KKBみんながカメラマン」