プロ野球日本一に貢献 戸柱選手が帰鹿 後輩にエール「諦めない気持ちで」鹿児島県
今年のプロ野球で日本一を達成した横浜DeNAベイスターズ。そのキャッチャーとしてチームを支えた肝付町出身の戸柱恭孝選手が母校を訪れました。
戸柱選手は鹿屋中央高校から大学・社会人野球を経て2015年にDeNAに入団。安定感のあるキャッチャーとして来シーズンプロ10年目を迎えます。オフシーズンに入り18日、久しぶりに母校のグラウンドを訪れ後輩たちにエールを送りました。
●戸柱恭孝選手
「諦めない気持ちというか絶対上手くなるという気持ちはね、今でも常に持ってるし、そういう気持ちがあれば野球上手い下手関係なく、試合の時にね結果出せると思うし、ここを諦めずに頑張って欲しいなと思います」
10月のクライマックスシリーズではMVPを受賞。続く日本シリーズでも全6試合に出場しデータ重視の徹底した配球で投手陣をリード。リーグ3位から1998年以来26年ぶりの日本一に貢献しました。
●戸柱恭孝選手
「一番はね、リーグ優勝ということに対して、そこだけ目指してやっていこうと思っているので、僕自身はそこのピースにしっかりはまるように優勝という言葉だけを胸に刻んでやっていきたいなと思います」