特産品コンクールで上位入賞 鹿児島市の3企業 下鶴市長にアピール
県の新たな特産品のコンクールで、上位に入賞した鹿児島市の企業が下鶴市長に商品の魅力をアピールしました。
鹿児島市の下鶴市長のもとを訪れたのは、10月に開かれた「かごしまの新特産品コンクール」で、2つの部門104点の中から県知事賞と鹿児島市長賞に輝いた鹿児島市の3つの企業です。
開発のエピソードを交えながら下鶴市長に商品の魅力をアピールしました。桜島大根が入ったカレーの感想は…?
■鹿児島市下鶴隆央・市長
「(桜島)大根がこんなに食べやすくなってるってびっくりしました。これ新しい名産としていいですね。結構桜島大根自体は有名ですけど、じゃあどうやって食べるかという(課題があった)」
下鶴市長は、どれも可能性を感じる商品だと感心していました。
■鹿児島市長賞バンブーフランス厨房旬彩 浦川和美・代表取締役
「(桜島大根を)どうやって食べてほしいかっていうので一つの提案ができたというのを仰っていただいて、自分でも開発した意味があったのかなって僕もうれしく思ったところでした」
■鹿児島市長賞加治屋製作所 和田杏子さん
「木目が際立つ逸品なので、木のぬくもりを感じながらお茶を飲んでいただけるようなそういった形でたくさんの方に使っていただければと思います」
■県知事賞を受賞藤絹織物 藤陽一・代表取締役社長
「大島紬というものをもっともっと知っていただいて、幅広い世代にアピールしていければ良いのかなという風に思っております」