SNSで児童に対する不適切な投稿 鹿児島県北薩の小学校教諭を減給処分
SNSに児童に対する不適切な投稿をした小学校の教諭と交通死亡事故を起こした小学校の教頭を県教育委員会は19日付けで減給1カ月の懲戒処分にしました。
減給1カ月の懲戒処分を受けたのは北薩地区の小学校の25歳の女性教諭です。
県教委によりますと女性教諭はおととし5月初めから今年6月中旬にかけて自身のスマートフォンで撮影したクラスの授業の様子や児童の日記などの画像や動画を少なくとも13回、SNSに投稿しその画像や動画に児童を揶揄するなど不適切な文言を記載したということです。
今年9月、県のWEBサイトの相談窓口に匿名で相談があり、発覚しました。
女性教諭は「心の底から反省している」などと話しているということです。
また、大島地区の小学校の44歳の女性教頭は今年4月、奄美市で乗用車を運転中に飛び出してきた園児をはねて死亡させたとして、同じく、減給1カ月の懲戒処分を受けました。