「うたい継ごう!うみ歌プロジェクト」小学生が尺八や三味線の演奏とともに海に関する民謡学ぶ


海にまつわる歌を通じて子どもたちに海を身近に感じてもらおうと鹿児島市の小学校で特別授業がありました。
今年、2回目の開催です。

「うたい継ごう!うみ歌プロジェクト」は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。

鹿児島市の八幡小学校での特別授業は2回目で、前回10月は奄美出身の歌手、元ちとせさんが講師を務めました。

今回は6年生が対象で、 鹿児島市で民謡を歌い継ぐ活動に取り組む勝江聖風さんらが尺八や三味線を演奏しながら子どもたちと一緒に海に関する歌を歌いました。

八幡小6年生
「大きな桜島をバックにザーザーと音をたてる白波や砂浜のきれいで美しい風景を感じられました」
「海の大切さとか海の生き物についても知れた。もっと鹿児島の海をきれいにして環境も良くしたい」

かごしま民謡北辰会 勝江聖風 会主
「いつかあの時歌った民謡をまた思い出して歌ってみようとかつなげていければ」

 
「KKBみんながカメラマン」