春の風物詩「黒酢の春仕込み」 鹿児島
霧島市福山町で春の風物詩「黒酢の春仕込み」が始まりました。
一面の壺畑に広がる独特の甘酸っぱい香り。
霧島市福山町に春の訪れを告げる香りです。
坂元醸造では、1日から春の黒酢の仕込みがスタートしました。
1日はあいにくの雨となりましたが、職人がひとつひとつ手作業で仕込みを行いました。
黒酢は、江戸時代から続く伝統製法で作られていて、壺の中に、麹と蒸した米、地下水を入れ、最後に麹を振り入れてふたをし、発酵の具合を確認しながら熟成するまで1年以上見守ります。
● 坂元醸造 原野洋和 醸造技師
「今年は黒酢と命名されてから50年という節目の年を迎えます。200年以上続く伝統の製法を守りながら、機能性の高い黒酢づくりをこれからもチャレンジしていきたいと思っております」
仕込みの作業は6月ごろまで続き、早いものは来年の夏頃出来上がるということです。