鹿児島銀行で入行式 初任給アップで人材確保 西原商会でも入社式
新年度がスタートした1日。
県内の民間企業では新入社員が社会人としての第1歩を踏み出しました。
鹿児島銀行には去年より15人多い147人が入行しました。
式では新入社員の代表に辞令が手渡されたあと、郡山明久頭取から激励の言葉が送られました。
● 鹿児島銀行 郡山明久 頭取
「失われた30年が終了して、新たな経済成長の時代に突入するこのタイミングで入行するみなさんにはお客様や地域に寄り添い、地域の未来を作っていってほしい」
● 鹿児島銀行 古澤貴聖 さん
「40年の社会人生活のスタートとして高揚感だったり期待があると同時にこれから上手くやっていけるのかなという不安が大きい。ボーナスが出たら親に何か買ってあげたい」
鹿児島銀行は今年度、予定を上回る採用に成功し、その要因を初任給の引き上げとしています。
大学・大学院卒で勤務地を限定しない採用の場合、昨年度に比べて2万円アップの26万円となっています。
このほか就活生がワークライフバランスを重視する傾向があることから、年に2回の9連休を義務化するなど福利厚生の充実に取り組んでいるということです。
こちらは鹿児島市に本社を置く西原商会グループ。
業務用の総合食品卸会社です。
■ 西原一将 代表取締役社長
「日本中、世界中においしさを届けるその先頭に立って頂ける人材に育って頂ければ有難いと思っています」
西原商会グループには今年度、中国やネパールなどの外国人材6人を含む110人が入社しました。
人事担当者は、今年度の採用者数について目標には達しなかったものの、対面による企業説明に重点を置くなどし、昨年度より20人多く人材を確保できたとしています。
■西原商会 人事部 早崎 清史 係長
「コロナでズームであったりオンラインが多くなったと思うんですが今は、ハイブリッドで対面での接点を増やして入社後のイメージがもっと膨らむように採用のイベントを開催したりしていました」
■ 新入社員
「営業所で一番、業績1位、トップを目指してがんばります」
■ 新入社員
「1日でも早く会社の役に立てるようにしっかりがんばりたいと思っています」
新入社員は2日間の研修を経て、4日からそれぞれの部署に配属されます。